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仲間が兄の命日に白いダリヤを下さいました。一枚一枚の花弁がとても繊細で美しく、魅せられます。この完璧な美しさは、神様よりつくれないと感服しました。自然の生命の働きの見事さにもいつも感動します。人間の生命も同様です。花がこれ程までに美しいように、人間も生命の法則に則り生きていけば、美しく豊かに生きていけると考えます。亡き兄は、亡くなってから、私の仲間と共に生きていけるようになったのかしらと感じるほどに、多くの仲間が兄のことを覚えて下さっています。東京にもお花が贈られていました。皆様のお気持ちがありがたく、皆が元気に幸せに生きていける世界を作っていくことを考えます。山々が赤く染まり、すっかり模様替えをした風景を楽しみ、東京に帰りました。東京の街は、落ち葉のダンスが盛んな季節となっていました。それでありながら夜には春風を感じる風が吹いています。人生の春が来るのかしらと、ときめきが生まれます。ありがとうございます。

 

11月25日 東京にて