Skip to main content

雨が降る中、高麗恵子スカイロケットセンターにはたくさんの方々が私のビデオ講演会の公開収録にお越し下さいました。

最近、生まれた時から詩人ですと表現する機会が増えました。その度、魂が動き、喜びを感じます。今日は詩人についてお話させて戴き、表現させて戴くだけで涙が込み上げます。人生は、悲しいことも辛いことも、喜びもありますが、言葉に表せぬ経験をし人間が生きていることを自分の人生で甚く感じています。ロシアの詩人プーシキンの詩に触れ、詩人とは言葉に表せぬことを詩に表すのだとわかり、深く感動しました。海外で開催します「高句麗伝説」にて、何千年もこの地に生きた人でなければわからないことを何故わかるのかと問われることがあります。そしてわかって頂き、詩に表して頂けたので私達は生きていけると涙を流し感謝して頂いたことが忘れられません。私は世界で一人であっても自分のことをわかって頂くことができれば生きていけることを、いだきしん先生に出会った時、経験しました。わかって頂く経験があったので、生まれつき詩人とわかることができました。言葉に表せぬ感覚も感情も、詩によって表していける時、生きていることの喜びを感じます。

お話をする中で今の時代は一人一人が真の自分を実現できる時ともわかります。真の自分を実現することで、平和な世界を作っていけると見出した時、人間とはなんと素晴らしく計り知れない存在であることかと、生きることのあまりに尊いことに魂震えました。ありがとうございます。

東京・表参道/高麗恵子スカイロケットセンター