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今年の中秋の名月は、いだきしん先生の京都コンサートホールでのコンサートが終わった後に仰ぐことが出来ました。コンサートを共に経験していたと感じる美しい名月でした。自然の生命、存在する全ての存在はいだきしん先生の表現そのままと感じるようになりました。自然の生命はその輝きや生命エネルギーを通して感じることが出来ます。私たちが生きている世界には自分が認識すらできなくとも存在するたくさんの存在が在ることを、いだきしん先生の演奏によって感じるようになったのです。全体とひとつであり個という生命の状態をコンサートでは経験させていただいています。これからの時代は自己中心では生きていけず、全体とひとつの個の生命で生きていく時代と考えます。
今日のコンサートメッセージは、「正義」です。第2部は「高句麗天を祀る日、正義を実現する愛」です。私が最も求める在り方です。私は正義に最も反応し、正義を実現したい気持ちが強いです。その気持ちを実現することは並大抵のことではないことも身に染み感じてきました。今日のコンサートにて正義を実現する愛を経験させていただくことができ、やっと気持ちが報われる時が来たと胸のつかえがとれました。
高句麗の地であった現在中国吉林省、集安では高句麗劇場があり、ロビーには高句麗壁画が描かれていました。10月1日から天を祀る催しが行われていると聞きました。天を祀る10月に高句麗劇場にて「高句麗伝説」を開催することを歓迎され、実現に向かおうとした時に、ストップされました。残念でしたが、今日、京都にていだきしん先生のよって真の天を祀る日を迎えることが出来、心より感謝申し上げます。高句麗の地も蘇り、高句麗魂は完全に蘇り共に生き、動いてくれます。ありがとうございます。

京都コンサートホールにて