Skip to main content

 

ウラジオストクにていつから詩を書いているのですか、と尋ねられ、生まれつき詩人ですと答えていました。生まれつきとより考えられません。魂の詩を表現することで世界中の魂に通じることを感じる今、「高句麗伝説」にて即興詩を詠ませて戴くことがうれしくて楽しみでなりません。自分の生まれてきた意味を実現出来る場が「高句麗伝説」の舞台なのです。その舞台は自分で創った舞台です。今この時になり、「高句麗伝説」を開催することの意味がより深くわかります。いだきしん先生の即興演奏を聴かせて戴き、即興詩を詠ませて戴く光栄、幸運、恵み。。。連なるたくさんの魂が喜び、感謝していることを生命で感じています。この恵みを表すことで世界中の人と共有できればありがたいです。今年は、12月24日と25日に三鷹市公会堂にて2日間連続開催させて戴きます。両日開催と見えたのです。存在あらわる時、世界が変わります。即興詩を詠ませて戴く私自身も、会場に集うお一人お一人も存在あらわる時を迎えています。世界の要に身をおけます恵みに深く感謝します。ありがとうございます。

 

2019年12月13日/比叡山にて